炭水化物はブドウ糖に分解され中性脂肪から脂肪肝になる

炭水化物中毒は中性脂肪を増やし脂肪肝になる危険性がある

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炭水化物の摂り過ぎは代謝障害による肥満、
糖尿病、脂肪肝、異常脂質血症など様々な
疾病の原因になることがあります。

 

さらに、炭水化物の総摂取量が多くなると、
体内で炭水化物が分解されて消化される過程が
早い単純糖質の摂取量まで増えます。

 

 

炭水化物中毒は炭水化物で精製食品に入っている
単純糖質の摂取をすればするほど、
また食べたくなってしまうという
悪循環を繰り返す状態を言います。

 

血糖が上昇すると、脳組織が刺激されて気分がよくなりますが、
この時に係る脳組織は、ニコチンや麻薬を服用した時に
中毒を起こす部位と関連があると言います。

 

それで炭水化物中毒になると、タバコや麻薬のように
絶つのが難しく、炭水化物の過剰摂取がもたらす
脂肪肝などのさまざまな危険にさらに近づくことになります。

 

炭水化物中毒に陥らないためには炭水化物を
複合糖質で摂取し、既に炭水化物中毒になっている時には
食事の見直しを必ずしてください。

 

そのためには食事管理が必要になります。

 

こうした食事の見直しは脂肪肝を含めた肝臓疾患の
危険性も少なくしてくれます。

 

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単純糖質の摂取を減らせば炭水化物中毒にならずに済む

 

単純糖質脂肪肝の食事管理に良い食べ物

 

炭水化物は大きく単純糖質と
複合糖質にわけることができます。

 

複合糖質は炭水化物が分解されて消化される過程が
速く進まず、インシュリン分泌の過剰及び内臓脂肪の
増加の危険性が相対的に低いです。

 

しかし、単純糖質はその危険性がはるかに高いと言えます。

 

それゆえ炭水化物の総摂取量を減らすべきです。
その中でも特に単純糖質の摂取を減らすように
努力しなければなりません。

 

そのためには加工食品や甘い食べ物の摂取を
制限する食事管理をするべきです。

 

このような食事管理をきちんと行えば、
炭水化物中毒にならずに済みます。

 

炭水化物は消化過程を経てブドウ糖に分解され、
ブドウ糖は肝臓に運ばれて中性脂肪を作ります。

 

その中性脂肪はVLDL(超低比重リポたんぱく)という物質となって
血液中を流れて、エネルギー源として使われ、余った分が
皮下脂肪や内臓脂肪として蓄積されます。

 

そして身体がエネルギーを必要とすると、
一分子が多量のエネルギーを
放出して高エネルギーと呼ばれるATP形で使用されます。

 

そのため炭水化物は完全に酸化される
最も経済的で効率的な成分です。

 

しかし1g当たり4kcalの熱量を出すこの成分が
主に肝臓、筋肉、血液の中に保存されることになるのです。

 

内臓脂肪に保存されて完全に使用されないと
インスリン抵抗性などの代謝障害をもたらします。

 

 

食べ物を摂取すると、脂肪は体内で脂肪酸に分解されます。

 

分解された脂肪は筋肉からエネルギー源として使われますが、
使用して残った脂肪は脂肪組織で中性脂肪として保存されます。

 

ところがこの中性脂肪は脂肪酸の形で分解され、
肝臓に移動してエネルギー源として再び使われたり、
あるいは肝臓に蓄積されることになります。

 

通常は肝臓に中性脂肪が増えても脂肪代謝の過程を経て
一定の量に調節されます。

 

しかし、増えた中性脂肪が別の形で分解されたり、
再び脂肪組織に移動されて肝臓に必要以上の
中性脂肪が溜まれば、脂肪肝になります。

 

菜食は炭水化物や、総摂取熱量、脂肪などの調節をする

 

脂肪肝は肝臓組織に5%以上の脂肪が蓄積された状態を言います。

 

脂肪肝は特にこれといった症状がなく、様々な代謝性疾患とも
緊密に関わっていて、脂肪肝炎、肝硬化のような
肝臓病の始発点になることもあります。

 

そのために脂肪肝でも食事管理をする必要があります。

 

そして、中性脂肪の供給源となる炭水化物の
摂取を制限しなければなりません。

 

 

菜食は添化学物質および飽和脂肪、トランス脂肪の摂取を
制限することにも役立ちます。

 

そして何よりも栄養素の活性を増大させることで知られた
食物繊維の作用も優れている点が挙げられます。

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