脂肪肝の人は成人病、慢性疾患を併発している可能性

脂肪肝になって気をつけるべき成人病と慢性疾患

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肥満の人は体全体に脂肪が多く、
過剰な脂肪が肝臓にも蓄積しています。

 

脂肪肝患者は肝機能が正常に働いている間は
何の症状もないかもしれませんが、肝組織に脂肪が
過剰に蓄積されると、肝機能も悪化して疲労感や
腹部不快感の症状が現れることもあります。

 

肝機能が悪くなっている肥満体の脂肪肝患者に向かって、
肝臓が悪いのだからもっとよく食べて休み、
体を守りなさいという人がいます。

 

これは治療に逆行していて、脂肪肝をさらに悪化させる
結果を生むだけだということを肝に銘じておいてください。

 

肥満体の脂肪肝患者は体重のコントロールさえすれば、
肝機能は自然と正常になり回復します。

 

肥満が危険な理由

 

肥満が健康に致命的になるということは周知の事実ですが、
肥満が危険だという理由について詳しく知っている人は多くいません。

 

現代、最も多く起きている慢性疾患は糖尿病、高血圧、
高脂血症、脂肪肝などの各種成人病を始めとして、
心血管疾患、免疫力低下による鼻炎、
アトピー性皮膚炎など様々あります。

 

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気をつけるべき成人病と慢性疾患高脂血症

 

高脂血症は血液の中に脂肪の成分が
非常にたくさん含まれている症状を言います。

 

血液で測定できる脂肪成分はコレステロールと
中性脂肪があります。

 

コレステロールといってもすべてが悪いということではなく、
一部は体に良い役割を果たします。

 

コレステロールの総量や中性脂肪があまりにも多くて、
良い役割を果たしているコレステロールが少な過ぎると
動脈硬化を誘発したりします。

 

肥満患者はこの場合でコレステロールの総量や
中性脂肪が多くて体に有益に使用されるコレステロールが
少ないことが問題です。

 

肥満体の人はそうでない人に比べて高脂血症が
生じるリスクが2〜3倍高く、高脂血症によって
動脈硬化が生じる危険性も2〜3倍高くなります。

 

従って、高脂血症患者で肥満体の人は、体重の
コントロールをすれば、必ず効果が現れます。

 

気をつけるべき成人病と慢性疾患痛風

 

痛風は言葉通り、風が吹いて行っても、
ひどい苦痛があるとして付けられた病名です。

 

足の親指のつけ根に起こる関節炎の激しい痛みが特徴の病気です。

 

痛風は女性より男性に頻繁に発症する病気で、
激しい発作的な関節炎だけでなく、尿路結石もできます。

 

痛風患者は血中尿酸が増加するのに対して、肥満患者の方は
平均的に血液内の尿酸値が高いです。

 

このように肥満と尿酸値(痛風)には深い関係がありますが、
どのようなメカニズムになっているのかは、現在のところ、
まだはっきりとわかっていません

 

気をつけるべき成人病と慢性疾患関節炎

 

体重が重いほど、体重の負荷はひどく、夏至関節炎や
腰推部関節に退行性関節炎も容易に生ずるようになります。

 

肥満者の中に膝や腰の痛みを訴える人が多いのは、
体重過多で関節に無理がかかるからです。

 

夏の間に飲み乾したビールと色々な夜食で体重が増えた人の場合、
夕方に運動するよりは朝の空腹時に毎日、
あるいは1週間に3回程度、運動をしてみてください。
それを頑張って続けてみてください。

 

そして食事量を少しずつ減らしながら、
高品質の食べ物を摂るようにしてください。

 

食事制限をする時、人は絶対にカロリーの高い食べ物を
控えるのですが、突然、食事量を減らすことは体内の
全ての食べ物を脂肪に蓄積するシフトに変換するようなもので、
ヨーヨー現象の原因となるため注意しなければなりません。

 

?低脂肪、高蛋白、高カルシウム、豊富なミネラルの食べ物を
選んで摂り、有酸素運動(徒歩、自転車、水泳)と
無酸素運動(ダンベル、腹筋)を並行すれば、ムダ肉がなくなり
、引き締まった体になります。

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