メタボリックシンドロームの食事で気をつける肉食

メタボリックシンドロームの食事は欧米型の肉食に注意

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ある研究において、40〜70歳の健康な人2千374人
(男933人、女1千441人)を対象に、メタボリックシンドローム
有無によって頚動脈内膜の厚さの違いを調査した結果、
メタボリックシンドロームで週5回肉類食べる男性で
頚動脈の厚さは+0.1mmであったと報告されました。

 

研究結果をまとめた論文によると、メタボリックシンドロームが
ありながら肉類を週5回以上摂取した男性の頚動脈の
厚さは平均1.03ミリで、肉類摂取が週1回未満の人の
0.92mmより0.11mmも厚かったとのことです。

 

一般的な欧米人の頚動脈の内壁の厚さが1〜1.3ミリ
である点を考慮すれば、肉を週5回以上摂取する
欧米型食習慣が血管を大きく厚くしたものと考えられるでしょう。

 

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一方、メタボリックシンドロームのない男性は週1回(0.92ミリ)と
週5回(0.93mm)のグループ間で大きな違いはありませんでした。

 

女性の場合も肉類の摂取による頚動脈の厚さに差が多少
ありましたが、男性の場合のようにひどくはなかった、
というのが研究チームの説明です。

 

研究チームは肉類は必須栄養供給源でもあるが、
体に有害な飽和脂肪酸、コレステロール、添加剤などを
含めており、最近は酸化ストレスや炎症反応を誘発する
という研究もあるります。

 

メタボリックシンドロームや高血圧、糖尿など危険性が
ある肉類の摂取と健康影響に対して、性別、年齢帯別に
追加的な研究が必要だと話しています。

 

メタボリックシンドロームの人が肉類を頻繁に摂取すると

 

メタボリックシンドロームで週5回肉類食べる男性の
頚動脈の厚さは+0.1mmになります。

 

メタボリックシンドロームがある男性が欧米人のように肉類を
頻繁に摂取する場合、心臓から頭(脳)に血液を供給する
頚動脈のの内側の壁(頚動脈内膜)の厚さが厚くなり、
心血管疾患の危険度を高めるという調査結果が出ました。

 

頚動脈内膜の厚さは心血管疾患の危険の因子の
一つであり、メタボリックシンドロームは体に
良性コレステロール(HDL)の血中数値が40r/cm3以下
でありながら、血圧:130/85 mmHg、血糖:110r/dL、
血中中性脂肪:150r/dLと高く、腹部肥満(90センチ以上)
である場合をいいます。

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